よくあるご質問

faq

農薬は使用していますか?

A.はい、使用しております。
使用しておりますが梅は比較的に低農薬で、当園の梅園は病気が発生しにくいところに立地しておりますので、収穫までに4回程度の農薬散布ですみます。また低農薬化には日々努力しております。
低農薬化はお客様にも喜ばれるうえ、農家にとっても大きなコスト削減につながります。

農薬は使用していますか?

栽培している梅は全て南高梅ですか?

A.いいえ、違います。
厳密にいうと違います。紅南高梅、小粒南高梅、内田梅を5%ほど栽培しております。これは南高梅は他家受粉といい、南高梅単体では実をつけることができません。結実させるためには、他品種の花粉を受紛することが必要です。当園では受粉樹として紅南高梅、小粒南高梅、内田梅を600本ある内の5%ほど南高梅の受粉樹として栽培しております。また、この受粉樹達も南高梅の亜種で南高梅に劣らない優秀な品種です。

栽培している梅は全て南高梅ですか?

有機栽培ですか?

A.はい、有機肥料のみ使用しております。
有機肥料のみで栽培しております。有機肥料は人間でいうと普通の食事で、逆に化学肥料は薬のようなものだと思います。普段からバランスよく食事(施肥)をしていれば健康でいられるようなものです。しかし科学肥料を否定しているわけではありません(当園は使用しておりませんが)。化学肥料は樹での吸収が早く、収穫した後の弱った樹にはとても効果があるようです。人間でも薬に頼らなければならないときがあるように、樹にもまた化学肥料に頼らなければ樹の健康を損なうときがあり、有機肥料・科学肥料、いずれを使うにしろ樹の健康を維持することが大切だと考えます。

有機栽培ですか?

南高梅は和歌山でしか育たないってほんと?

A.実は間違いです。
条件さえ合えばどこでも育ちます。現在では和歌山県はもとより、三重県、九州、外国では中国などでも栽培されています。しかし和歌山県の紀南地方は気候が温暖で、雨が多く梅づくりに適していることは確かです。
また、紀州梅干が品質的に優れているのはこの地方は昔から梅づくりが盛んで、梅栽培、梅漬の技術や設備が各農家、梅加工業者に浸透しているためだと思います。
栽培する人のソフト・ハードの部分で進んでいることが紀州梅干が優れている大きな要因だと思います。

南高梅は和歌山でしか育たないってほんと?

青梅の販売は?

A.申し訳ありませんが、致しておりません。
大変申し訳ございません。青梅の販売はしておりません。
よくお客様から「梅農家なら青梅を販売して当然じゃないの?」と言われますが、当園では完熟収穫にて収穫しております関係上、青梅での出荷はしておりません。

青梅の販売は?

会社概要

住所:三重県南牟婁郡御浜町大字下市木3618
営業時間:8:00~17:00
定休日:土・日